NFTとは?やさしく解説!

NFTとは?

まめぴよ
まめぴよ

切り絵作家 虹囲なな こと
イラストレーター なのの がブログを書いています。
NFTは主に”なのの”側で、活動中です。

NFT(エヌエフティー)

NFTは「Non-Fungible Token」の略語です。

日本語に訳すと「非代替性トークン

NFTとは、
デジタル上のデータに情報(証明書)をつけて他のものと区別できる仕組みのこと。

つまり、
  NFT = 世界にひとつだけのデータ
となります!

ナルカミ
ナルカミ

ちなみにトークン
代用貨幣引換券、のような意味を持つよ!

まめぴよ

いきなり分かりにくい内容だけど
ついてきてー!

デジタルデータに情報が付くってどういうこと?と

なるかもですが、
たとえば、スマホで撮影した写真に、
撮影した日時や、設定によってはGPS情報がついていますよね。

デジタルデータに情報がつく、とは、そんなイメージ!

NFTの技術を使うと、
「所有者」や「世界に1つ」という内容を
個々のデジタルデータが持てるということ!

まめぴよ
まめぴよ

NFTのデータは、
売ったり譲ったりして所有者が変わっても過去の持ち主をたどれます!

ナルカミ
ナルカミ

NFTの世界では
所有物も所持金も隠せないし、ごまかしは通用しないよ!

NFTは応用の巾が広いので
偽造されたら困る様々なものに応用できます。
たとえば、
運転免許証やパスポートなど、相性ぴったりですよね!
5~10年後などには、知らぬ間に生活の中に使われている技術になりそうですよね。

ナルカミ
ナルカミ

年金の管理も、住民票の更新とかも
楽になるんじゃないかなぁ…?

デジタルのものに、所有&価値が生まれる

いままでは、デジタルデータは簡単にコピーできたので
「財産としての評価」をつけるのが難しいものでした。

しかし、NFTの技術を使うと、
”世界に1つ”であることを証明できるので
「デジタルのものを所有する」という概念が生まれます。

「所有」の概念が生まれると
そのものに「価値」が生まれてきます。

NFTを、なぜ買うの? なぜ、欲しくなるの?

「世界に1つ」という証明ができると
そのものに「価値」がうまれてきますよね。

人は「価値」のあるものに魅力を感じ
欲しがります。

たくさんの人が欲しがると「価値」は
あがっていきます。

そして、人は高価なものを好みます。
(ブランド物などは高いから売れますね!)

NFTで、需要と共有の関係が生まれます。

ナルカミ
ナルカミ

欲しい人がいればいるほど
価値(価格)は上がっていくね!

NFTは、クリエイターのミカタ!

NFTは
クリエイターの不公平を正せる技術
と言われています。

例えば、マンガ本の話。
漫画家Aさんが、漫画を描く(Aさんの収益)
本屋で売られるマンガ本を、Bさんが買う(本屋の収益)
Bさんが、古本屋にマンガ本を売る(Bさんの収益)
古本屋で、Cさんがマンガ本を買う(古本屋の収益)

メルカリやヤフオクなどでも、同じです。
クリエイターには一切還元されません。
制作者と関係のない人が利益を得ていきます。

NFTになると、この形が変わります。

NFTでは、転売時にも、クリエイターに収益を発生させることができます。
(今後どうなるかわからないけれど、いまは転売時も収益発生中)

転売時の収益は、たいてい10%(自分で設定)が多いです。
高く転売されればされるほど
転売を繰り返されるほど
クリエイターに還元されていきます。

ナルカミ
ナルカミ

NFTは、クリエイターのミカタだ!!

…長くなると読むのに疲れてしまうかと思うので。
今日はこのへんで。

・現在、NFTはどう楽しまれているのか?
・なぜ人はNFTを欲しがるのか?
  …などなど

気になるコトはまだあると思いますが
それは、また後日に別記事で解説します♪

タイトルとURLをコピーしました